スタディーツアー レポート(その3)

着きました。

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ゴミ集積所の周り、というか中に、完全に村のコミュニティが出来上がっていることに驚きました。
ゴミ山がある場所まで行く間、家と家のあいだの入り組んだ細い道を進んでいきます。

 

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しかしその道も、足元もよく見るとすべてプラスチックなどが砕けた細かいごみ。

 

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前日の雨のせいか一部フカフカしていたり、逆にぐしょっと濡れていたりしました。
これ、台風がきた時にはすべてこのゴミがかき乱されるのでは?と思うと・・どう復旧しているのか気になるところです。

村には集会所もあり、そこでは村の抱える問題についてミーティングが開かれているところでした。
そこに集まっていたのは女性と子供だけでしたが、ざっと見る限りでも50人程度はいました。
聞いたところ、男性は町の建設現場などに働きに出ていっているとのこと。

週に何回くらい町に買い物に行くのか聞いたところ、
「お金がある時だけいく」との回答でした。

ゴミの中ではアルミニウムが一番価値があるそうです。

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こんなに小さな子供も、お金になるものとならないものを選別しています。

 

村から少し離れたところに、もっと大きなゴミ集積所があるというので、そこまで足を延ばしてみました。

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一大観光地であるマクタン島とセブ島を結ぶ大きな橋が背後に見えます。
手前には広大な土地に集積されたゴミ山。
私たちが行ったときは、そこまでひどい悪臭はしませんでしたが、リトさんによると新しいゴミがやってくる朝はもっとひどい臭いがするそうです。

 

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同じブランドのインスタントコーヒーの袋だけが集まっている袋。この後、リサイクルにまわります。

以前に「ゴミ山に住む人たちがいるおかげで、ゴミの分別ができている」という話を聞いたことがありましたが、実際にそれを見ると、この人海戦術はまさに機械顔負け(って機械に顔はありませんね;)だなと思いました。

 

スタディーツアーはここで終了。
セブ市に戻った後、リトさんとステラちゃんにお礼を述べ、それぞれ帰路に着きました。

 

今回参加されたお2人の感想はこちら
http://agapay-ph.org/ja/get-involved/voice/